内向的な私のプレイデート参加

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突然週末から寒くなったシドニーです。

子供が今年キンディーに入りました。そしてもうすぐターム1が終わろうとしています。そんな中長雨が降り続いたのち、学校からキンディー全体のプレイデートのお誘いの案内が来ました。場所は近所の少し大きめな公園で土曜の午後から。みんなでシェアできるスナックを持ち寄るとのこと。典型的なプレイデートです。

しかも今回は、新しい学校に入学し、初めて親が集まる場所と行った感じになります。私も毎日子供の送迎をしていますが、どの子達が同じクラスなのか、子供の仲の良い友達は誰なのか、親は誰なのか全く知りません。子供は楽しく通っているので特に問題に思っていなかったのですが、このような機会はなかなかありません。

しかしこのような知らない人と集まる会がとても苦手です。このような集まりに行って、色々な人と会話できる英語力もありませんが、もっと問題なのは内向的であることです。昔は人見知りだから、、、と思って仕方ないと思っていましたが、最近では内向的という言葉を知り、まさしくこの内向的な人という枠組みがしっくりくるようになりました。大勢の知らない人の集まりで、人の輪の中に入っていくことができません。。。

そんな私は、学校からのお知らせを無視していました。

しかしこれは、子供がお友達と仲良く遊ぶ機会を私が内向的なせいで逃すことになります。外に出ないのであれば、子供は家でテレビかゲームをする。あまり健康的ではありません。色々悩みましたが、前日に参加表明し、参加しました。

公園に到着すると案の定すでにグループが出来上がっていて、知った顔はありません。子供はパーっとお友達を見つけて、木の棒のかけらを拾ったり、持ち寄ったスナックを食べたりしています。私だけポツンとグルームの周りで棒立ちです。。。

この状態でいる時間がとても長く感じられました。周りの人たちは既に友達だったかのようにグループを作って話し込んでいます。長い時間が経った気がしました。

今回も来なきゃ良かったなーと思いながら、どんなお友達と遊んでいるのかなーと自分の子供の遊んでいるところに様子を見に行きしばらく、子供たちに、お名前はーとか、危ないからそれはやめようねーとか言いていました。その後、他のニコニコ笑顔のお母さんがhiといって話しかけてくれました。その方は、数日前の学校への登校時に、挨拶をした記憶がありました。そても温和な笑顔の方だったので覚えていました。その方と少し話、ご主人ともご挨拶しました。2人ともどのグループにも属していなく、私と同じ!と親近感が湧きました。子供同士はお友達ではないようなので、ちょっと残念ですが、また別の機会でも遊べれななーと思いました。

また、よくみると、子供の遊びに付き合っている親御さんが私の他にもいました。でも話されれば話します的なお母さんもいたりします。先ほど、他のお母さんのお話ができたことに自信をつけ、他のポツンと子供の遊びを見ているお母さんに、話しかけてみることができました。

そんな感じで、既にできているグループに無理に割って入ることはできないですが、自分と同じでキョロキョロしていたり、戸惑っていたり、ポツンとしていたりする人が意外といると発見できました。そのような人にこれからは話しかけたいと思います。きっと同じ内向的な人で、子供のために〜と思って参加しているのだと思います。私的にはこのようにブログのネタとして書くこともできるので、リサーチだと思うことにして、億劫で不参加ということを避けたいなと思います。

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