オーストラリアに来て、いつもありがたいな。素晴らしいなと思うことが、子連れの移動、ベビーカーでの移動に対して周りの人たちの理解があることです。バスにもベビーカーを折りたたまずに乗れるように、それ用の席、スペースがあり、電車も同様です。電車を降りる際に段差があれば、周りの人たちが下すのを手伝ってくれます。私よりも、おじいさんやおばあさんまでもが、手伝ってくれようと声をかけてくれたり、女性でも入り口近くにいたら、手を貸しましょうかと聞いてくれます。こちらのほうが申し訳ございませんと、恐縮してしまうくらいです。そんな時は目をみて、サンキューと笑顔で挨拶します。日本での電車の移動を思い出すと、まわりはみんな迷惑顔だった気がします。
子連れだけではなく、スーツケースなど大きな荷物を持っていても、手を差し伸べてくれます。
日本もオーストラリアもみんながみんなではないのですが、実感として、オーストラリアの人たちはみな親切で、子連れの移動に関してとても理解があると感じます。
そもそも、日本の電車が、殺陣的に混んでいること自体異常で、それにベビーカーを乗せたら、まわりも大変ということも理解できますが。なんとかできないのでしょうかね。私はもうあの激混みの電車に乗りませんが、日本のママは大変だなーと、改めて思いました。
全て、人口の過密が人の心を狭くしてしまったのか、それともやっぱり、心が狭い民族なのでしょうか?
コロナ禍では日本の電車は空いているでしょうか。
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