シドニーのあるNew South Wales州の学校の夏休み期間は、毎年12月中旬から1月末となっています。1か月半くらいあります。とても長いです。そしてただ今、夏休み真っただ中。図書館などは、子供たちで大賑わいです。また、CBDなど街の中も、休みで弾けている高校生などを多く見かけます。
我が家には小学生がおります。うちの子も現在夏休みです。このような長い夏休みをこちらのママたちはどのように過ごしているのでしょうか。働くママたちも、どの様にして子供たちと仕事のやり繰りをしているのでしょうか。情報があまりなく以前は不思議に思っていました。子供が集団生活をして、ママ友ができてくると、働くママたちは色々工夫をしたりして子供を色々な所へ預けているようです。
いろいろネットで検索してみると、地域で半日や1日のプログラムを提供していたり、例えば、地域の体育館のようなところで、バレーのクラス、絵を描くクラス、サッカーのクラスなどを午前のみもしくは1日で提供したりしているようです。主に小学校入学前のKindyと呼ばれる年齢の子以上が対象のところが多いようです。また、博物館や公園などで、様々なプログラムを提供しています。そのようなところにママと参加したり、預けたりしているようです。Australian Museumでは、30分から1時間の親子参加型のプログラムなどがあるようです。この機会に訪れてみたいと思います。
子供が小学生になり驚いたことは、12月のクリスマス休暇前後はほとんどのVacation Careなどのサービスはやっていないところが多いことです。例えば24日は平日で会社はあるのですが、Vacation Careで預けられるところがありません。このような場合、多くの家庭では片方がWFHをしたり、両親に頼んでみてもらったりしているようです。また、多くの家族がこの期間は休暇をとっているようです。保育園、幼稚園に通っていた頃には保育園が開いていて対応してくれていたので、小学校に上がった際には共働きの我が家はとても苦労しました。
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